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もし今、高校生に戻れるならどういう高校生活を送るだろう

今年の大学受験では、センター試験最後で来年から大学入学共通テストに切り替わりますね。
私の大学受験時代はセンター試験だったので、その試験が変わるというのは何か不思議な気持ちです。
大学入試も時代によってどんどん変わっていきますね。

ところで、私の高校生活はどうだったかというと、進学校だったのですが成績は悪く、クラスで下から1、2番を争っていました。
(中学校の時は成績は上位だったのですが、、、)

大学も正直言って、世間的にいいところに行けませんでしたし、高校生の時の過ごし方に後悔があります。

部活動も不完全燃焼で終わりましたし、恋愛なども全くしませんでした(というか非モテだった)。

そこでもし今、高校生に戻れるならどういう高校生活の過ごし方をするだろうと考えてみたのでそれについて書いてみたいと思います。
4月から高校に入学する新1年生の方の今後の高校生活の参考の1つになればいいと思います。

普段の生活

私は朝が弱く、遅刻ギリギリに登校するような生徒でした。また、夜は遅くまでゲームしたり、携帯をいじったりしていました。
なので今、だったら次のように生活するかと思います。
朝はホームルームの30分前に登校する
・携帯をいじっても良いが毎日の勉強時間は必ず確保する

部活

私は当時運動部に入っていて、進学校の割に強い部活でした。
2年生くらいにはベンチに入っていたのですが、3年生では監督との相性や怪我もあってベンチに入れませんでいた。
また、文科系の部活でも強い部があったのでそこへの興味もありました。
そこで今だったら次のように部活をするかと思います。

・運動部だけでなく、文化部も兼部する(4:1くらいで)
文科系の部活でいい成績を残している部活や、ボランティア部がお勧めです。
 また、プログラミングができる部活などに入り、コンテストなどに作ったアプリを出すのもいいと思います。(この場合はこの部活に一つに絞る方がいいかな。)
・怪我をしないように練習する
 怪我をするいろいろな面で上手く過ごせなくなります。
監督、指導者と私的なことも相談して理解を得る

大学受験への対応

私が高校に入学時は、進学校だったこともあり、大学行くぞーとは思っていましたが普通に入試を受けて普通に入る(一般入試)ことしか考えていませんでした。しかし、大学入試って普通に入る以外にもいろいろ方法があります。
今思えば、普通に入る方法は誰でもできることなのでそれ以外の方法も狙えばよかったと思います。
例えば、

・高校に来ている推薦での入試(指定校推薦)
公募推薦
・OA入試
・資格を取得し特待生として入学する
大体私立大学で実施していると思いますが、資格を持っていることで学費がいくらか免除(資格によっては入学金、授業料、施設費、教育充実費が全額免除)される大学があります。学費というのは本当に悩ましい物で、奨学金を借りるという手もありますが、何かしら親からの支援を受けている人が大半だと思います。そのため学費免除というのはとてもありがたいことだと思います。
資格を取るとすれば、実用英語技能検定TOEICTOEFL(iBT)、日商簿記検定、日本漢字能力検定情報処理技術者試験(ITパスポート、基本情報技術者応用情報技術者)等が学費免除の資格になっていることが多いです。特に実用英語技能検定日本漢字能力検定、ITパスポートは年に何度も受験できますし、級によってはそこまで難易度が高くないためお勧めです。
それに、特待生としての受験だけでなく、推薦入試の時にも役立つと思います。
資格は入試の時だけでなく、大学での就職活動時にも力になってくれます。そのため高校生活の時に取得するのもいいと思います。(夏休みなどで集中して勉強して取得するなど。)

私は一般入試しか受けていないのでそのことに対し後悔があります。
一般入試で受験することが悪いとは思いませんが、もと上手い方法があったと思います。
また、なんとなく自分が高校生の時は変にプライドがあり、一般入試に対するこだわりが無駄に強かったと思います。

勉強

高校生の時は成績は1年時→真ん中くらい。2年時→下位くらい。3年時→最下位争い。という感じでどんどん落ちていきました。
上の大学受験への対応でも書きましたが、大学へは一般入試でしか考えていなかったので、大学入試の成績さえ良ければ普段の勉強をおろそかにしてもなんとかなると思っていました。
今思えばこの考え方がもったいないし、ダメでしたね。
そのため、

普段の学習、定期試験を頑張っていい成績を取り続ける
 3年生で頑張り始めても、勉強する習慣を身につけるところから始めないといけないし、勉強してもなかなか追いつけない。
 普段の勉強を頑張っていい成績を取っていれば推薦入試などの選択肢が増える。
特待生として入学できる資格を取得する
 普段の学校の勉強+αというのが優秀な生徒になる秘訣だと思いますし、資格取得自体が普段の勉強に繋がる資格もあります。

はマストだと思います。

恋愛

冒頭でも書きましたが、私は非モテだったので、高校時代は全く恋愛をしませんでした。
今振り返って高校時代に恋愛したいかというと別にしなくてもいいかなー。って感じです。
でも、同じクラスに彼氏彼女がいて、一緒に高校生活のイベントを共有できるっていうのは憧れがありますね。
また、一緒に勉強したりして教えあったりするというのもいいですね。

今日は、高校生に戻れるならどういう高校生活の過ごし方をするだろうか考えてみました。
今時の高校生はスマホを手にして、情報量も多いし、誘惑も多いと思いますが、やる時はやる。遊ぶ時は遊ぶとしっかりと切り分けをできるようにしてほしいと思います。