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【Excel】Excelファイル内の画像を全て簡単に取り出す方法

Excelファイル内の画像を全て簡単に取り出す方法についてです。

Excelファイル内にある複数の画像を取り出したい時があります。

そんなときに使える裏技です。

例えばBook1.xlsxというファイルがあったとします。
f:id:STSA:20190115214103p:plain

このファイルの中には次のように複数の画像があります。
(見にくいですが、3枚の画像ファイルがあります。)
f:id:STSA:20190115214148p:plain

さて、この3枚の画像を取り出していきます。
(3枚だとあまりありがたみがないようにも見えますが、もっとたくさんの枚数があると大いに効力を発揮します。)

まずは、エクセルのファイル名を「.zip」に変更します。
ここでは、
「Book1.xlsx」から「Book1.zip」に変更します。
f:id:STSA:20190115214223p:plain

Book1.zipをダブルクリックして、zipファイルの中身を開きます。
f:id:STSA:20190115214603p:plain

zipファイル内に「xl」というフォルダがあり、さらにその下に「media」というフォルダがあるのでそこまで開きます。
すると、エクセルファイル内にある画像がすべてこのmediaというフォルダ内にありますので、コピーするなどして取り出すことができます。

ちなみにパスは次のようになります。
Book1.zip/xl/media
f:id:STSA:20190115214618p:plain

知っているのと知らないのでは、手間がかなり違ってきそうです。

以上、Excelファイル内の画像を全て簡単に取り出す方法についてでした。

レスポンシブ対応のHTMLテンプレートが簡単に作成できるサービスAperitif

レスポンシブ対応のHTMLテンプレートが簡単に作成できるサービス「Aperitif」があったのでメモ。
aperitif.io

手でポンポンと配置するだけでいい感じのサイトが作れます。
すげえとしか言いようがないです。

欲をいうと日本語にも対応して欲しいですが、GUIがいいので感覚で使用できていい感じです。

Bootstrapじゃないのもいいですね。

Windowsのバッチファイルで環境変数の設定画面を開く方法

Windowsのバッチファイルで環境変数の設定画面を開く方法についてです。

環境変数の設定画面を開くのって面倒だし、よく場所を忘れてしまいますよね。

Windowsの.bat(バッチ)ファイルでどうにか画面を開けないものかと調べたら開く方法があった。

やり方は簡単。
バッチファイル内で以下のように記述するだけ。

Start C:\Windows\system32\rundll32.exe sysdm.cpl, EditEnvironmentVariables

思ったよりも簡単にできた。

ちなみに、rundll32.exeはDLLの中にある関数を動かすときに使う実行ファイルらしい。

使い方としては、
rundll32.exe [DLLファイルの名前], [関数の名前] [関数に渡す値]
というように使用するらしい。

sysdm.cplというのは対応するコントロールパネルアイテムが、「システム」のこと。

EditEnvironmentVariablesというのが、「システム環境変数」のこと。