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【Salesforce】Salesforce 認定アドミニストレーターに合格するために勉強したこと(2024年)

先日、2024年内に、Salesforce 認定アドミニストレーター試験になんとか合格することができました。

そのため、今回はSalesforce 認定アドミニストレーターに合格するために勉強したことなどについて書いてみようと思います。

試験を受けた時の私の知識レベル
Salesforceの実務経験がほぼない状態。
デベロッパー環境をテキトーに触ったり、Trail headでの学習を2ヶ月ほど行った状態。

勉強時間
資格の試験勉強の期間としては、約1ヶ月でした。
この1ヶ月は通勤時間(片道40分程)をほとんど全て勉強に充ててかつ平日は1時間勉強。
土日は6~8時間くらいは勉強しました。
プライベートを全て捧げました。

本番試験のスコア
詳細は省きますが本番の試験の体感では70%ほどの正答率だと思います。
正直結構難しかったと思います。
試験の準備をして、心構え的には90%以上の正答率を狙っていました。
それほどの準備をしても70数%でした。

Salesforceの資格が難しい理由
Salesforceの資格は基本難しいと思います。
難しい理由を書いてみます。
1 試験対策の本がない
試験対策の本がありません。なので基本インターネットにある内容での学習になります。
2 試験対策の問題をネットで調べても問題の正確性、解答の正当性が不明
同じ問題でもサイトによって回答が異なることもあるため何が正しいのかわからない問題がありました。
3 そもそもSalesforceを普段触っていないとイメージがつかないため敷居が高い


Salesforce 認定アドミニストレーターに合格するために勉強した内容
私が行った学習としては、下記の1~4をそれぞれ3周行いました。
また、それぞれ問題を解いて間違えた問題の内容(問題文と答えの対応でない)を理解してノートにまとめ、それを何度も暗記しました。
目安として試験までにまとめたそれぞれのページを10回ほど見直すように意識しました。
何度もやっていて問題と答えを覚えてしまっていたので3回目にはほぼ80%から90%の正答率になっていました。
しかし本番ではほとんど全く同じ問題は出ないくらいに思っておいた方がいいです。(どこかの問題のやつが数問見覚えあるかなくらい)
そのため、問われている内容についてしっかりと理解することが大事です。
単に同じ問題の正答率を上げていっても意味がありません。
勉強していて納得いかない問題の解答がありましたがそういった問題は割り切って諦めました。

1 認定アドミニストレーター過去問演習
quizgenerator.net
検索したら一番上にこれが出てきたのでやってました。
他と比べると難易度が低い気がしました。
出どころは不明です。

2 Qiita Salesforce認定アドミニストレーター公式模擬問題を翻訳&解説してみた
qiita.com
解説が詳しいので重宝しました。
とても助かりました。
一番力になった気がします。

3 sales4box
sales4box.com
とにかく問題数が多いです。
同じ問題が何度か出てくることがありますが、それにより定着度が上がっていった気がしました。
問題数が多いので解くのが大変でした。

4 note Salesforce認定アドミニストレーター100題 問題集全問解答+全問解説付き
note.com
問題数が足りないと思ったのでこちらをやりました。

5 JPN試験問題集
www.jpnshiken.com
無料でできる範囲で1度行いましたが自分には合わなかったので1回だけ行いました。

感想
正直思っていたよりも難しかったです。
繰り返し解いてきた問題があまりみられなかったのも要因です。
本番で解いているときはやべえなって思いながら解いていました。
一回一通り解いてから4、5回見直しました。(そのうち1回はちゃんと全て解答しているか、複数問選択は選択数が合っているか)
結構時間いっぱい使いましたがこの見直しが非常に大事です。
問題の日本語がやはり翻訳なので分かりづらく、何度か見直したらああこういうことかって分かった問題が数問ありました。
正直見直しに救われました。

今回はSalesforce 認定アドミニストレーターに合格するために勉強したことなどについて書いてみました。
これから試験を受ける人は頑張ってください。