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Windows10でcurl(カール)を使ってみる

Windows10でcurlを使ってみたのでメモとして残す。

curlはサーバへ様々なプロトコルを使用して、URLで示されるネットワーク上の場所との間でデータの転送を行うコマンドラインツール。
デフォルトでは使えないので、ダウンロードする必要がある。
読み方は「カール」が正しいらしい。

では、早速。

1.サイトにアクセス
まずは、下記サイトにアクセスする。
curl.haxx.se

2.ダウンロード
サイトの下のほうにダウンロードリンクがある。
リンクをクリックするとダウンロードがはじまる。
f:id:STSA:20200621161728p:plain

3.解凍
ダウンロードしたファイルを展開すると、下記のようにフォルダが3つある。
今回はAMD64というフォルダの中にあるcurlを使用する。
f:id:STSA:20200621161752p:plain

AMD64フォルダの中はこんな感じ。
f:id:STSA:20200621161821p:plain

4.コマンドプロンプトを立ち上げる
フォルダのパスを入力できるところで「cmd」と入力しエンターを押すと、そのフォルダのパスにいる状態でコマンドプロンプトが立ち上がる。
f:id:STSA:20200621161837p:plain

5.curlコマンドを試す
コマンドプロンプトが立ち上がったら、「curl.exe --version」と入力する。
(curl --versionでも可。)
すると、下記のようにバージョン情報が表示される。
f:id:STSA:20200621161853p:plain

今日はWindows10でcurlを使ってみたのでそのことについて書いてみました。
RESTの動作確認とかはこういうの使って確認しないといけないですね。