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【Salesforce】データローダのインストール手順(ハマった話もあり)

Salesforceでの必須ツールであるデータローダのインストールをしたのでその手順について書いてみる。

基本は下記の手順に従ってインストールするだけ。
help.salesforce.com

1. OpenJDK version 11 のダウンロードおよびインストール
Java Runtime Environment (JRE) バージョン 11 以降 (Zulu OpenJDK バージョン 11 以降など)
プログラミング言語であるJavaをダウンロード&インストールする必要があるので、Azulのダウンロードページから「Azul Zulu Builds of OpenJDK」をダウンロードする。Windowsなら「.msi」、MacOSなら「.dmg」を選ぶ。

※ハマりどころ1。自分は最初インストールしたバージョンが古かったです。ちゃんと上記の公式のインストールの説明から、最新のインストーラーのリンクに飛んでください。

2.ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして実行

※ハマりどころ2。デフォルトだとJAVA_HOMEが設定されないので、設定されるように変更してあげる必要あり。
自分はこれが抜けていて、後続のinstall.bat実行時にバッチが落ちていた。

3.データローダをダウンロードする
Salesforce上からデータローダと検索してあげます。

すると、下記のようなサイトに飛ばされるので、ダウンロードします。

4.install.batを実行してインストールする
ダウンロードしたファイルを解凍して、install.batを実行します。
3回くらい Yes と入力する必要があります。
すると、インストールが完了しデータローダが起動します。

ハマったところは上記のハマりどころ1と2。
1はインストールのリンクが参考にしていたサイトが古かったせいで古いバージョンをインストールしていた。
2はなかなか気が付かないですね。JDKインストール後にちゃんとパスが通っているか確認する必要がありますね。

私は上の2つで1時間くらいインストールで詰まりました。。。