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Macの環境変数が壊れてしまった時の対処法

Mac環境変数が壊れてしまった時の対処法についてです。
Mac環境変数を設定した時に、Terminalの環境変数を変に設定したせいでコマンド操作ができなくなってしまった時の対処法になります。

例えば、lsやcdなどの基本的なコマンドを打って下記のように表示されてしまった場合です。

f:id:STSA:20180630183207p:plain

「command not found」なんて言われたら絶望してしまいますね。
環境変数を直したくても、cdもlsも使えなくなると何もできませんから。
コマンドラインでの操作ができないため、GUIのエディタで環境変数のファイルを編集しようとしても、
.bash_profileは隠しファイルなので、隠しファイルを表示するためのコマンドも打つことができません。

でもそんな時は、ターミナルで

export PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin

と打ってあげることで一時的に環境変数を変更できます。

変更できるようになったら環境変数を正しく編集しなおしましょう。

以上、Mac環境変数が壊れてしまった時の対処法についてでした。