本日は下記の内容の続きです。
上記で作成した内容をデバッグしていく。
今回は、開発者コンソールで行う。
ちなみに、開発者コンソールにはブレークポイントを設置してデバッグする機能がついている。
これを利用することによりSystem.debugを追加しなくてもその時点での値を確認することができる。
ただし、Eclipseなどのブレークポイントとは異なり、確認時に一時停止することはできない。
コードが実行された時点のHeap(変数の状態など)を保存し、後から参照出来る仕組みになっている。
Checkpointsタブを開き、ブレークポイント設定。
実行後、ダブルクリック。
ブレークポイントの値を取得できる。
んで、肝心のトリガークラスはどうやってデバッグするの?というところなのですが、
同じようにブレークポイントを設定したら同じようにみれる。
ただし、見にくいです。
次に、System.debugを使うやり方。下記のようなコードを何箇所か入れ込みます。
◆とか■を入れてあげることで見つけやすくなりますね。
Trigger
System.debug('◆AccountTrigger◆ START'); System.debug('◆AccountTrigger◆ con.Id = ' + con.Id);
Apexテスト
System.debug('■Test■ u.Id = ' + u.Id);
こんな感じで検索で引っ掛けられる。