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【Salesforce】Apexのデバッグ

本日は下記の内容の続きです。

stsa.hatenablog.com

上記で作成した内容をデバッグしていく。
今回は、開発者コンソールで行う。

ちなみに、開発者コンソールにはブレークポイントを設置してデバッグする機能がついている。
これを利用することによりSystem.debugを追加しなくてもその時点での値を確認することができる。

ただし、Eclipseなどのブレークポイントとは異なり、確認時に一時停止することはできない。
コードが実行された時点のHeap(変数の状態など)を保存し、後から参照出来る仕組みになっている。

Checkpointsタブを開き、ブレークポイント設定。

実行後、ダブルクリック。

ブレークポイントの値を取得できる。

んで、肝心のトリガークラスはどうやってデバッグするの?というところなのですが、
同じようにブレークポイントを設定したら同じようにみれる。

ただし、見にくいです。

次に、System.debugを使うやり方。下記のようなコードを何箇所か入れ込みます。
◆とか■を入れてあげることで見つけやすくなりますね。

Trigger

System.debug('◆AccountTrigger◆ START');

System.debug('◆AccountTrigger◆ con.Id = ' + con.Id); 

Apexテスト

System.debug('■Test■ u.Id = ' +  u.Id);

こんな感じで検索で引っ掛けられる。