子育てエンジニアブログ

子育てに励むシステムエンジニア(SE)のブログ

日本企業のバカだなあと思うところ3

日本企業のバカだなあと思うところ3

1はこちら
stsa.hatenablog.com
2はこちら
stsa.hatenablog.com

今回も日本の企業バカだなあと思うことがあるので書いてみたいと思います。
今回はタスクと残業と転職の関係について。

上「この作業しろ、あの作業もしろ、あ、これもよろしく。」
社畜「定常業務だけで作業多いのに、追加の作業多すぎる。残業しないと。」
上 「あ、残業は怒られるからしないでね。あと追加の作業は直接なんの利益にもならないけどやってね。」
社畜 ?????
社畜 仕方ないサービス残業するか。クソブラックすぎ。やめたろ。
上 「残業時間が少ないホワイト企業なのにどうしてみんなやめるんだ!また採用でコストがかかるし育成コストもかかるじゃないか。」
何も知らない新人「やった!残業が少ないホワイト企業に就職できたぞ!これで人生謳歌できる!」
(無限ループ)

こういうパターン多いと思う。
残業少ないですアピールしてる会社は結構残業してる気がする。
残業20時間は実体の残業時間は40時間くらいにうたがっておいた方がいいなあと思う今日この頃。
世の会社の残業時間が20時間〜30時間付近でそろって多いのはこういうカラクリだと思う。
小さい依頼もちりつも。何度も言いますがコスト意識を上の人は持って!
本当にこの流れを気づかずにやってるのバカだなあと思ってます。
コスト意識がなくあれもこれも依頼しているせいでみんなが苦しんでるんです。
残業を減らしたいなら負担を減らすことを考えましょう。