最近Springを使い始め、Thymeleafを使って開発をしていますが、Thymeleafの自動補完ができないため開発がやりにくいと感じました。
そこで、自動補完してくれるプラグインがないものかと知らべたところ、「Thymeleaf Plugin」というのがあったため、これをSTSに導入してみました。
やりたい事としては、Ctrl + Shiftを押すと、自動補完されるようにする。
↓こんな感じ。
それでは早速、Thymeleafの自動補完プラグインインストールの手順についてです。
2.検索に、「Thymeleaf Plugin」と入力し、Goを押す。
3.すると、「Thymeleaf Plugin for eclipse」というのが出てくるので、インストールをクリックする。
4.同意して、完了を押し、STS(Spring Tool Suite)を再起動する。
5.再起動したら、プロジェクトを右クリックするし、Thymeleaf > Thymeleafネイチャーを追加する。
6.ウインドウ > 設定をクリック。
7.Web > HTMLファイル > エディター > コンテンツ・アシスト と選択し、Thymeleafプロセッサー候補にチェックが入っていることを確認する。
8.次の文字が挿入されたときにプロンプトを表示にのところに、「th:」を書き足して、適用して閉じるをクリックする。
9.これで設定は完了。あとは、Ctrl + Shiftを押すと自動補完してくれる。
今回は、STS(Spring Tool Suite)にThymeleafの自動補完プラグインをインストールする方法について書いてみました。
自動補完は開発の速度を大幅に上げることができるので、こういうのはどんどん使っていきたいですね。
関連記事
stsa.hatenablog.com
【Java】【Spring】よく使うSTS(Spring Tool Suite)(Eclipse)のショートカットキーまとめ - 子育てエンジニアブログ